ダイビングスポット

チュークには太平洋戦争時に沈んだ船やゼロ戦など
およそ60もの沈船ポイントやアウトリーフなど
たくさんのダイブポイントがありますが,
全てを掲載しきれませんので、
よく行く人気ポイントを厳選して紹介しています。

※チュークの海がよくわかる水中写真家鍵井氏の記事はここをクリック


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レック・ダイビング

1.富士川丸
FUJIKAWA−MARU

チュークで一番有名な船で比較的浅い水深にあり、初心者からベテランダイバーまで人気の高い船で、ナイトダイブの美しさでも有名です。この船は貨物船で今も原型をとどめた状態で沈んでおり、また船体は色とりどりのサンゴやイソギンチャクで覆われており実に見事な景観です。船倉には戦闘機もあり、タイヤ・プロペラ・エンジンカバーなど多くの航空機部品が残っています。
富士川丸富士川丸富士川丸

2.平安丸
HEIAN−MARU

潜水艦の補給船や貨物船として利用されていた船で、長さは155m/1万tを超える、チュークで沈む船の中で、浅い深度に沈む最も大きな船です。船は左舷を下に沈んでいて右舷までの水深は15m、船首部分にローマ字と漢字で「平安丸」と船名が書かれているのがはっきり見られます。船尾には大迫力の巨大スクリュー、通路には潜水艦の潜望鏡があり、また船内には食器類や弾薬、さらに奥に入ると巨大魚雷が見られます
平安丸平安丸平安丸

3.日豊丸
NIPPO−MARU

運が良ければマンタの群れなど大物に遭遇するチャンスが多く透明度も抜群ですが、深度が深いので中級者向けの船です。甲板には戦車、船倉には機関砲が折り重なっています。長さ353フィートの貨物船は損害をほとんど受けていないので、人気ダイビングスポットの一つとなっています。デッキ上には、対戦車砲が4台あります。また、この船はブリッジが素晴らしいので是非、トライしてみてください。

日豊丸日豊丸日豊丸

4.山鬼山丸
SANKISAN−MARU

数ある沈船の中で最もソフトコーラルが美しい船です。後部は残ってないので、前部を潜ることになりまが、水深18mにあるデッキ部分は、イソギンチャクやソフトコーラルに覆われていて、また違った沈船の魅力があります。3つの船倉を潜ることになりますが、1つ目は銃弾が数千発もある部屋、2つ目がトラック&航空機パーツ、3つ目がクスリ箱の部屋があります。比較的浅いのでダイビングだけでなくスノーケリングでも楽しめます。
山鬼山丸山鬼山丸

5.伯耆丸
HOUKI−MARU

水深63mに直立して沈んでいます。ほとんど原型を留めておらず船尾の約50mくらいの部分が残っているだけです。海底に転がった煙突、船室にブルドーザーやトラック、爆弾や酒ビンが残っています。深度が深いので中・上級者向けです。
伯耆丸伯耆丸

6.山霧丸
YAMAGIRI-MARU

この貨物船は何度も爆撃を受けながらも港にたどりつき、ほぼ当時のままの状態で沈んでいます。船尾から船首へ進んでいくと巨大な煙突があり、船倉にある戦艦大和・武蔵の主砲砲弾は圧巻です。

山霧丸

7.りおでゃねいろ丸
 RIODDEJYANEIRO-MARU

の船は水深36mに右舷を下にして沈んでおり、エントリーすると一目で大きな船体であることがわかります。船尾には、平安丸に負けないくらいのスクリュー2基が見られ、船倉内部には「大日本ブリューワリー」のビール瓶倉庫や食器類がたくさんあります。またこの船のエンジンも見所です。

りおでゃねいろ丸りおでゃねいろ丸

8.神國丸
SHINKOKU−MARU

富士川丸に次いで最も美しい船の一つです。水深20m前後で、この船もナイトダイブが可能です。
かつては特設輸送船として活躍していましたが、船首の機関砲や剥き出しになった船の支柱部分は色とりどりのソフトコーラルにびっしりと覆われ、実に見事な景観です。調理室では今でも食器類、調理器具、調理コンロが見ることが出来ます。

神國丸

9.桑港丸
SANFRANCISCO−MARU

海底深く沈むこの船には、今も大量の機雷や甲板上に鎮座している戦車、船室には2台のトラック、メインデッキにはタンク、また前方の船室には魚雷が残されていてカメラ派ダイバーには格好の被写体が多くついついコンピューターを見落としがちに・・・水深が深いので充分な注意が必要です。

桑港丸桑港丸

10.五星丸
GOSEI−MARU

海軍に徴用され運送船となったこの船は、水深30mの海底に左舷を下にして、船首を海底に突っ込むような形で沈んでおり、水深3mでスクリューを見ることが出来ます。甲板には薬きょうや弾丸が散乱し、船室内には瓶や食器が多く残っています。また、近くの砂地にはギンガハゼのコロニーがあります。

五星丸五星丸

11.一式陸攻
 BETTY−MARU

浅い水深に沈むこの通称ベティーは、正しくは一式陸攻といいます。翼長が25mと大きいのでもちろん内部へも入れます。中にはスカシテンジクダイがびっちりといて、前が見えません。翼の下の砂地には「ヒノマルハゼ」まわりのムチカラマツにはエビと、フィッシュウォッチングにも最適です。
一式陸攻一式陸攻一式陸攻

リーフ・ダイビング

12.エッテンモクモク
 ETEN-MOKUMOKU

春島と夏島の間にあるこの島には大和の係留ブイがありその大きさは圧巻です。このポイントはサンゴが素晴らしく、水面近くまでそびえたっています。深度も浅いことから、おもに2,3本目のダイビングで沈船後ののんびりヒーリングダイブが楽しめます。魚やサンゴが豊富で黄色のギンガハゼが多数生息し、またウミウシカクレエビやヒトデヤドリエビ、マンジュウイシモチなどもよく見られます。

エッテンモクモク

13.サンドキャッスル

文字通り「砂の城」というにふさわしく、砂地の素晴らしいポイントです。天気の良い日には頭上から日が差し込み砂の照り返しで眩しいくらいです。砂地に生息するツカエイやポーキュパインレイなどと出会えるチャンスも。ここものんびりダイビングには、もってこいです。
サンドキャッスルサンドキャッスル

14.シャーク・アイランド 

名の通りこの島周りにはたくさんのサメが生息しています。
エントリーしてすぐにグレイリーフシャーク、ホワイトチップシャーク、ブラックチップシャークが間近でお出迎えしてくれる。ごく稀にシルバーチップがでることも。
チュークで一番のシャークポイントです。世界でも珍しいサメのクリーニングがみられますよ。
シャーク・アイランド シャーク・アイランド シャーク・アイランド 

15.トレジャーズ・リーフ

ショップからわずかボートで5分!しかしながら、ギンガハゼや多種多様なサンゴもちろんサメたちも、お出迎えしてくれます。3本目に好評のポイントです。

アウトリーフ

16.ワイルドウエスト/マイルドウエスト

チューク環礁北西のパス。ドロップオフになっていて抜群の透明度を誇り、美しいサンゴの群生が発達しています。また頻繁に回遊魚の群れも通り過ぎて行きます。白砂のビーチが広がる無人島に上陸してランチタイム!という贅沢な時間を過ごすことも出来ます。1本目はワイルドに、2本目はマイルドに楽しみます。

17.風の谷(ノースイーストパス)

チューク環礁北東のパス。その内側のサンゴの群生地帯を潜ります。外側の潮流がほかのパスに比べて少し速いため、透明度抜群!チュークではここのサンゴが1番のポイント。

18.ジャックアベニュー/サンドパラダイス (サラットパス)

ひそかにチュークNo.1の透明度いっても過言では無いかも?ここにはリーフの外のジャック・アべニューと内側のサンド・パラダイスがあります。外側はミクロネシアンブルーの中、中層を流していきます。内側ではゆっくりフィッシュウォッチングを楽しめます。

19.キミシマ環礁(クオープアトール)

チューク環礁の南側にあるもう一つの環礁で、人気のスポット。海面から一気に数百メートルも落ち込む大ドロップオフで大小様々な魚の群れやナポレオンフィッシュの群れに出会えたり、写真のようなギャベッジコーラルの群生も見られます。深場でしか見られないアケボノハゼやヘルフリッチ、またスミレナガハナダイやアオマスクなどがここでは水深20m辺りにいたり、マクロでもワイドでも幅広く楽しめます。何と!!マルチカラーエンゼルフィッシュも見られます。

キミシマ環礁キミシマ環礁キミシマ環礁

スノーケリング・ポイント

20.第2日の丸 NO.2 HINOーMARU

水深18mに沈むこの船は、船首にある1門の大砲が水深2mくらいの所にあり誰でも簡単に見ることが出来ます。そのため多くのダイバーから「ガンシップ」と呼ばれています。船体の前部分は原形を留めていますが、後部の船倉から後は跡形も無く壊れています。おもにダイビングの合間のスノーケリングとして楽しめます。

21.哨戒艇34号
  SUSUKI

沈没時、巡視船34として知られていた船で、船尾右舷部分の水深が3m前後と浅くダイビングの合間にスノーケリングポイントとして立ち寄ることが多い船です。「ススキ」と呼ばれています。

22.ゼロ戦
 ZERO

現地でもゼロという名前で呼ばれていますが、水深5m強ですので、がんばって素もぐりしてみましょう。機体は仰向けに横たわっていますが、大きな損傷も無くきれいに残っています。
ゼロ戦 ZERO